mix Vow vol.1

少し前になりますが、久々にmixをとりました。海外インディのミックスですが「インディって…?」という方にも聴きやすい感じになっていると思うので、よかったら聴いてみてください。


午前3時の音楽たち

午前3時をテーマに選曲しました。長いことやりたかった企画なので嬉しい。そもそものきっかけは、少し昔の曲になりますがCut Copyの「Lights&music(boys noise happybirthday remix)」というリミックスにとても午前3時を感じたことに遡ります。

※曲名のリンクはYouTube等々、実際に音源を聴けるところに飛んでいます。
先日すごく落ち込んだことがありました。その翌日に友人たちとカフェで会い、そのときに店内で流れてきた曲でした。よく耳にするけど、改めて聴くとやっぱりいい。

リミックスがオリジナルを超えることは個人的にはあまりない中で、それを果たした数少ない名リミックス。音数の少なさがよいです。

2012年3月にUKに行ったときにTVでやってた音楽番組から流れてきて知った。PVもわかりやすくて好きです。日本で安っぽいプロモーションを受けなければいいなと思います。

2012年にリリースされたOne Second Of Loveという傑作アルバムから。歌が上手いわけでもないのに、Nite Jewelには惹き付けられます。カリスマ感がある。

80年代後半の名曲。Arthur's Themeと悩んで、こちらを選びました。この曲だけでなく、バックビートと午前3時の相性は抜群です。

こちらは70年代の名曲。2コーラス目の最初に「it's three o'clock in the morning」って歌詞が出てくるのを差し引いたとしても(差し引きたくないけど!)これぞ午前3時の音楽って感じ。

アップリフティングな曲でも午前3時の音楽になる、という好例。UKの晴れない天気は、確実に彼らの音楽に影響を及ぼしてるなと感じます。Mike SkinnerのTumblrもいいです。

Dent Mayってもっとサイケだったような…と思いつつ、2011年作の本曲はストレートで清潔なポップソング。清潔であることも午前3時の音楽には重要な要素なんです。

この曲が入れられて本当によかった。「音を楽しむ」と書いて「音楽」と読むということを体現している超名曲。奇跡のようなハッピー感。

10. CHILDREN IN THE SUMMER [Live] / 矢野顕子 x 上原ひろみ
天才×天才の名演。アルバム全部良くて、詳しくは別エントリーに書いたのでよければこちらを。この演奏が3,000円で手に入るなんて安すぎると、聴くたびに思う。

他にも沢山あるので、しばらく「午前3時」は自分の中でのキーワードになりそうです。

それとは別に、mixを先日録りました。こちらは午前3時というより、インディ寄りでアップリフティングな曲を集めています。インディ好きの方々には有名な曲ばかりですが、インディって…?という方にも聴きやすいミックスになっています。聴いてみてください。



矢野顕子×上原ひろみ / Get Together

矢野顕子×上原ひろみ / Get Togetherを聴いた。

DJやってると音楽の聴き方ってやっぱり変わってきて、キーとか使ってる楽器とかリズムとか、そういうのを気にするようになる。人それぞれかもしれないけど。で、今夜はなんとなく雰囲気で聴いちゃうのが嫌で、ヘッドホンして全ての音を逃さないようにして聴こうと思って、聴いた。学生の頃に音楽室でクラシックをスコア追ってちゃんと聴いてた感じ。

微妙な揺らぎも込みでリズムがすごく正確で、後ろに引きずられる感じが全くない。4本の腕から出してる音が全部立ってるのに突出してなくて、次々とメロディがメロディを呼んで、そのメロディの波の上を音がたゆたっているように聴こえた。1つの和音とか、1つのリズムとか、もっといえば1つの鍵が、こんなにも清潔なのかと感じた。こんなにも清潔なのに潔癖になってなくて、聴いている側を突き放していないのが嬉しかった。人間ってすごい。

揺らいでて女々しい自分が少し嫌になって、誰かと話したいのに誰とも話したくなくて、誰かと会いたいのに誰とも会いたくないみたいなよく判らない感じになって、新宿の街を歩いていた。ビルの屋上で目印がわりに赤く点滅する光を、ゆっくり歩きながら眺めていた。眩しい!

a list / ATR Vol.2

ATR Vol.2にゲストで呼んで頂きました。
流した曲たち。リンクは過去のブログかYouTubeかsoundcloudか試聴できるレコード屋さんです。

05. Karneval / Nathimlen

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インディ!トロピカル!ファンク!サンバ!ブラジル!ポップスにブレイクビーツとヒップホップ!とりあえずハッピー!やっぱり11.と12.あたりが大好きです。

ジャンルレスでレコード回すのって、楽しい。

a list / grass code vol.7

 grass code vol.7にゲストで呼んで頂きました。
流した曲たち。リンクは全部YouTubeです。

07. 魚ごっこ / The Beaches

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ロック!

ひふみよ / 小沢健二

 明日から頑張れる。 
明日から頑張ろう、じゃなくて、明日から頑張れる。 
そう思った。 

開場の15分前に会場に着くと、大人たちが長い列を作っていた。 
その列のところどころで「久しぶり!」という声があがる。 
その「久しぶり!」は、待ち合わせていたそれではなく、偶然出会ってしまったときのそれに聞こえる。 
彼ら彼女らは何年ぶりの再会を果たしたのだろう。 
小沢健二が13年ぶりに帰ってくるその場所で。 

あっという間に開演時間になる。 
「まもなく開演です」というアナウンスの後、なぜか拍手が起きる。そして開場は静寂に包まれる。叫びだしたいくらいにドキドキする。みんなのドキドキが、開場の静けさに現れているように感じる。 

暗転する。 
聴き覚えのあるイントロと、思い切りの歌声が聴こえる。開場は暗いまま。 
まわりのお客さんがざわめいて、席を立つのを感じる。おそるおそる自分も席を立つ。 
まだ開場は暗い。 

僕らは何度もキスをした、って口ずさんだ。 
その曲のワンコーラスが終わった。暗いままの開場で、ニューヨークの停電の話が始まる。真っ暗な中で過ごした時間や聴いた音は忘れないっていう、そんな話。 
そのまま曲の続きが始まる。激しい心を捉える言葉をロックンロールの中に託した。 

なぜだか涙がさっきから全然止まらない。 
開場も暗いし、このまま泣いてていいやって思ってたら、いきなり明かりが点いた! 

ヒー・イズ・バック。彼はそこにいた。 

その後の2時間半は、少しでも多く、開場の空気を吸おうと思った。 
何回も涙が出てきたし、何回も笑った。 
ミラーボールに照らされながら、16小節の旅も完璧に歌った。 
刹那と同じ終わり方で、全員がステージからいなくなる。 
そして再び出てくる。更に歌う。忘れてた。10年前の僕らと向き合うときが来たんだ。 

みんな頭の中で、曲を聴きながら何を思っていたんだろう。最初にその曲を聴いた日のことなのか、当時の恋人のことなのか、それとも失恋したことなのかもしれない。 
とにかく、いつまでも10年前の僕らのことに胸を痛め続けてるわけにはいかないんだよ。それは甘えで逃げなんだよ。そう思いながらも、でも、思春期の頃の曲を聴いて、その瞬間だけ全てを忘れて昔に戻って、それがエネルギーになるなら、それはそれでいいんじゃないかな、とも思う。だってせっかく歌ってくれてるんだもん。そして、みんなそれを聴きに来てるんだもん。この夜だけは10代に戻ろうって、多かれ少なかれ、みんな思ってるはずなんだもん。 

そして、いま好きな人のことを考えた。 
この夜を思い出すときは、いま好きな人のことも一緒に思い出す。そうやって思い出の上に思い出が重なっていけば、それが一番だ。思い出ミルフィーユ。 

10年前の僕らと握手してから背中を向けたそのときに、曲が終わった。 
同時に開場が暗くなる。一瞬の静寂のあと、拍手が鳴る。 
この拍手が終わって明かりが点いたら、きっと彼はいなくなってる。そんな終わり方だった。 

明かりが点いた。彼はまだ、そこにいた。 
にゃはは、なんつって今にも笑いそうな感じに見えた。最後まで完璧にやられた。 

彼の歌はハッピーだ。メロディがとか歌詞がとかいうより、その全てがハッピーだ。 
ラブリー・ラブリー・デイ。完璧な絵に似た。2010年5月25日に起きた中野の夜の停電を、多分一生忘れない。

東京レレレのレ / くるり

World's End Recordから、愛をこめて。

少し前にMySpaceで公開されていた「東京レレレのレ」ですが、5月26日に発売された「僕の住んでいた街」というカップリング集に唯一の新曲として収録されています。

確かにリズムは盆踊り風ではあるものの、土臭いというよりむしろポップ。バック・トゥ・和製レイヴっていう流れは最近たまにある流れですが、この曲はロックしつつ戻っているので、古くないです。

「僕の住んでいた街」はカップリング集ながら、幅広くポップな曲が並んでいます。例えば「京都の大学生」とか「さよなら春の日」とか。もちろん有名な「すけべな女の子」も入ってます。

東京レレレのレ / くるり


standard03 side A

World's End Recordから、愛をこめて。

夏みたいなmixを作りました。あんまりアッパーにならないように…って思いながら普段は作るのだけど、今回は無理でした。後半は超アッパー。でもいいの。そんなトラックリスト。

hustle / tunng
Feet To The Sky / Lulu & The Lampshades
Shout It Out(Fol Chen Remix) / Princeton
The Scroll / Lord Nelson
Leve Leve / Pierre Maizeroi
Let's Twist Again / Sax Maniax
Gaelic Ska / The Trojans
Perfect / Fairground Attraction
The Time Is Right For Love / Gizelle Smith
Three Wise Monkeys / Lino and The Yow City Expedition
L.O.V.E. / Rico Rodriguez

インディからサンバ、カリプソ、スカ、ロック。どっかで配ります。
この夏はこれを聴く。

Swoon / The Chemical Brothers

World's End Recordから、愛をこめて。

少し前から話題になってたThe Chemical Brothersの新曲がiTunesにて発売開始してます。アルバムも6月9日に出るみたい。ロックバンドじゃないのにロックの日に発売なのね。

でもケムズってロックっぽいとも思う。彼らの魅力は良い意味でバカっぽくてキャッチーなところ。前作のWe Are The Nightみたいに深い感じもカッコいいけど、やっぱ(ちょっと前の)Basement Jaxxみたいにキャッチーなのがカッコいいなと思うんです。LCD Soundsystemあたりも狙った音を鳴らしてる昨今、日本でいえば桑田圭祐みたいに、「色々できるけどバカやってる」みたいなのって、ホントに選ばれた人にしかできない特権なんじゃないかな。Midnight Madnessの逆回転みたいなトラックだけど、いいの。


2月/february / bloodthirsty butchers

World's End Recordから、愛をこめて。

1996年に発売されたbloodthirsty butchersの名盤「kocorono」がリマスターされてリリースされました。オリジナルには未収録の「1月」を加え、季節が巡る完全版です。もうね、今聴いても興奮します。特に1曲目の「2月」が大好きで、ギターのブレイクのところのアコギがキラキラしてて、それを聴くだけでもリマスター買う価値ありました。リマスターなんて全然聴いたことなかったけど、面白かったです。

最近のシャッフル再生に対応したアルバムじゃなくて、1枚を通して聴いてこそのアルバム。こういうアルバムもやっぱり聴きたいんだよなあって思いました。

2月/february / bloodthirsty butchers



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